逆浸透膜は支持層(厚さ50㎛)と分離機能を持つ活性層 (厚さ0.2㎛)で構成されており、逆浸透現象を利用して溶媒と溶質を分離する幕だ。塩水と淡水のように濃度差がある溶液を半透膜に分離しておいて、一定時間が経てば低濃度溶液の水が高濃度の方に移動して水位に差が生じることになる。
まさにこのような現象が"浸透"現象であり、このときに発生する水位の差が浸透圧だ。
この時逆に高濃度溶液に浸透圧以上の圧力を加えると低濃度溶液の方に水が移動することになるが、高濃度の方の溶質は半透膜にかかって通過されずに液だけ半透膜を通過して低濃度溶液の方に移動するようになって高濃度の方の溶液は濃度がさらに上昇する。
このような現象を"逆浸透(Reverse Dsmosisi)"現象とし、この原理を利用した設備を逆浸透設備という。